相談活動
グループ相談
複数のメンターによるグループ形式での相談活動です。参加者の人数も進め方が様々ですが,5~10名の方の相談を希望する方が参加して,みんなで子育てのなかでの困りごとを話し合っていきます。発達障害者支援センターの職員さんなどの専門家とメンターが一緒に活動している地域もあれば,カフェ形式やお茶会などリラックスできる雰囲気で活動している地域もあります。地域によっては,もっと少人数や個別で相談している場所もあります。プライバシーや相談内容の守秘には最大限の配慮を行っています。
ペアレント・トレーニングのサブスタッフ
発達障害の子どもの保護者を対象にしたペアレント・トレーニングに,ペアレント・メンターがサブスタッフとして参加していることがあります。ペアレント・トレーニングは,様々な手法がありますが,主には,子育ての工夫について学習したり話したりするためのプログラムで,参加者どうしがつながりをもつことのできる場でもあります。そのような場で,メンターが自分が実際に使用した支援グッズを紹介したり,体験談を話したりします。
電話相談
部の地域では,電話による相談活動も行っています。現実的には,独自の電話回線を持っている地域は少ないため,電話相談を行っていない地域が多いのが現状です。